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授業名

メタバースの世界に行ってみよう!

講師プロフィール

前田 香愛 ニンジャ寺子屋

メタバースでの愛称は「ロケットかあさん」 みんなで一緒に作り上げていく、みんなの学校「ニンジャ寺子屋」で活動しています。自身は小6男子と小4女子の子育てに奮闘中。メタバースでの活動経験を活かして「デジタル・シティズンシップ」の学びを、実際のメタバースの世界を歩きながら楽しくお伝えしていきます。

授業要点

  • 対象学年 小4, 小5, 小6, 中1, 中2, 中3
  • 科目 総合的な学習の時間, 特別活動
  • 推奨単位
  • 対象人数 11~20人
  • 授業テーマ
  • 必要機材
  • 申込締切

関連資料ダウンロード

  • 授業展開案 準備中
  • 投影資料1 準備中
  • 投影資料2 準備中
  • ワークシート1 準備中
  • ワークシート2 準備中

授業詳細

授業の狙い

授業概要

世界中どこからでもアクセスできる「メタバース」を体験する授業です。VRゴーグルが無くてもパソコンだけで参加できます。授業では実践的な操作スキルを身に付けながら、デジタル空間での重要な倫理やマナーを学びます。オンライン社会をよりポジティブに生き抜く力を養いましょう。また、島しょ地域におけるメタバースの創造的な活用アイデアなど、これからの世代の子どもたちにぜひ一緒に考えてほしいです。

本授業では、実際にメタバースのワールド「cluster」を探索します。授業を最大限楽しんでいただくためには、高速で安定したネットワーク環境が重要です。簡単で構わないので事前にclusterでの動作チェックをお願いいたします。(分からないことは可能な限りサポートいたします。)

■必要な機材・設備
パソコン1~3台。1台は必ずご用意ください。加えて、生徒が体験できる端末がいくつかあると体験がより豊かになります。(※ただし台数が増えるほどトラブル対応に時間がかかるため、3台程度が適当)

cluster推奨環境については以下を参照してください。(cluster公式ヘルプセンター)
https://help.cluster.mu/hc/ja/sections/115000206971-%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E7%92%B0%E5%A2%83

■事前準備
clusterを利用するために、まずはGoogleアカウントが必要となります。
お手数ですが、以下の手順に従ってご準備をお願いいたします。
(パソコン1台につきそれぞれ別なアカウントが必要です。)

※生徒自身でのアカウント作成は避け、先生や大人の方が行ってください。

※clusterの年齢制限について・・・
現在は、「未成年者保護の観点から18歳未満のユーザーの方には、clusterの利用に際して、利用規約及びプライバシーポリシーについて親権者の方の同意をお願いしております。」とあり、初期設定時に生年月日の確認があります。授業で使用するアカウントは、先生が作成したものを利用するようにお願いいたします。

手順
①授業用に新規Googleアカウントを作成してください。
②Googleアカウントを使ってclusterの登録を行ってください。
https://cluster.mu/
(こちらのサイトの「無料でプレイ」をクリックするとアプリケーションがダウンロードされますので、そちらから進めてください。)
登録完了後、アバターの設定ができます。お好みで設定してください。

■その他
面倒な事前登録などの作業を伴わず、リアルタイム実況を通してメタバースを知る授業も可能です。(質問などを随時受け付けながら、画面共有でメタバースの世界をご案内します。)ご要望に合わせて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。
この授業は、異学年合同や複数校合同での授業も推奨します。

■授業候補日程
申込み後、柔軟に対応いたします。
(授業準備期間が必要なため11月中旬以降でお願いします)

授業の流れ

■本時の目標(ねらい)
メタバースとは何かを学びながら、同時にデジタル空間でのマナーや安全なオンライン行動の大切さについても理解を深めていく。
従来の抑制的な「情報モラル」教育ではなく、インターネットの可能性や利点を指導者も学習者も一緒になって考える「デジタル・シティズンシップ」の視点を取り入れながら、主体性を持ったポジティブな思考を育む学びへと発展させる。

■本時の評価規準
・知識・技能:
メタバースとはどんなものか、実践を通して理解し、操作スキルを習得する。
また、オンライン活動で必要とされる倫理観・マナーを身に付ける。

・思考力・判断力・表現力:
デジタル・シティズンシップの考え方を学ぶことで、「ルールを押しつけらる」「やってはダメ」というネガティブなモラル教育ではなく、「他者の多様性を認めつつ、みんなが主体的に参加するにはどうすればよいか?」という視点から、物事に対して主体的に考えることができるようになる。

・主体的に学習に取り組む態度:
メタバースを活用することで、自分たちの生活や活動にどんなメリット(デメリット)があるか、どのように取り入れていくことができそうかをイメージすることができる。
 →島しょ地域の特性を生かした活用は?

■本時の展開(指導過程、45分の進め方、導入や振り返りを含む)
〇アイスブレイク(5分)
普段どんなデジタル機器を使ったり、ICTを活用しているか簡単な質問をします。そのあと、これから出かける「メタバース」の世界がどんなものか触れて、さっそくメタバース空間へと移動します。

〇実践:メタバースに集合(10分)
各自端末からclusterへログインし、集合場所に集まります。準備が整うまでの間、生徒は操作を体験しながらメタバース空間に慣れる時間とします。(端末の台数が限られているため、生徒同士で順番を譲り合うなど工夫しながら進めてください。)

〇実践:メタバース体験 (20分)
ワールドを探索しながら操作方法を学びつつ、バーチャル空間での他者とのコミュニケーションを体験します。ワールド内のスクリーンに投影されるコンテンツを鑑賞したり、あちこちに散りばめられたポスターを探しながらクイズ形式でデジタル・シティズンシップについて学ぶなど、メタバースならではの授業形態を楽しみます。また、今話題のAIを活用した学びについても触れたいと思います。

〇まとめ (10分)
今日学んだポイントを振り返ります。最後はメタバース内で記念撮影を行なって授業を締めくくります。(撮影の仕方も、その場で操作しながら習得します。)

■授業観察の視点
①体験を楽しみながら操作スキルを習得し、メタバースについて理解を深めることができているか。
②オンライン上での責任ある行動の大切さを意識できているか。
③デジタル・シティズンシップの考え方を学び、よりポジティブにオンライン社会に参加していく当事者の自覚を持つことができているか。

デジタル・シティズンシップ教育では、指導者も学習者も公平に学びの当事者となる学習者中心主義的な考え方が大切になります。みんなが前向きにICTを活用しながら、答えが出ない問題に対してもクリティカルに考え、対話し続け、参加していく姿勢が不可欠です。

※ユネスコによるデジタル・シティズンシップの定義
「情報を効果的に見つけ、アクセスし、利用、創造する能力であり、他の利用者と共に積極的、批判的、センシティブかつ倫理的な方法でコンテンツに取り組む方法であり、そして自分の権利を意識しつつ、オンラインおよびICT環境に安全かつ責任を持って航行する能力」
(このあたりを噛み砕いて、実践で何が必要か?について一緒に考えていきます。)